本文の謝辞でも紹介されている畑田さんのFacebookより見つけて、Kindleで無料で購入した。
https://www.amazon.co.jp/dp/B093L754RJ
川崎重工と小松製作所では競合の特許や部品メーカーが出した特許が毎週回覧されていたことと、著者らが会社を立ち上げた時に業界の特許情報を読むことで自社の技術のユーザになりそうな会社を調べられたという。
この本には特許にかかるお金の話はなし。きっと大企業や投資ファンドのお金がないと特許を作るのに必要な何百万円もの費用は賄えないのだろう。