suztomoの日記

To be a good software engineer

成功者の告白

経営者Oさんのおすすめで読んでみた。ソクラテス話法で会社経営で現れる会社やプライベートの問題のパターンとその対処法を解く。自分は一番最初のビジネスを始める時点で止まっているのでこの本で書かれているパターンで困ることは今のところないのだけれど…

Tarzan Economics

Spotify社内のエコノミストの人が音楽業界の通ってきたデジタル化の波を解説する本.

How to talk to anyone

楽しい会話をするための小手先(実践)テクニック集。NYPLで借りた。 初めて会った人でもあたかも長年会ったことのなかった友人のように話す。 出身地を聞かれたら地名だけで返さない。一言二言付け加える事で会話が続く。 何か悪いニュースを伝える時は受け手…

Reinforcement: how to get people to help you

自分のことを助けた人がさらに次の機会にまた助けたくなってもらえるような関係を築くためにはどうコミュニケーションをすれば良いかを説く本。グループ(チーム)であること、ポジティブな役割であること、効率的・役に立っているであることを説明しよう。

Acting with Power

このツイートで触れた内容は私が今とっているスタンフォードの非常に有名な授業で、授業内容そのままの本もあるのですが、今調べたらなんと最近その日本語訳が出版されていました。この授業、自分の威厳を場面に応じて自在にコントロールできるようになり、…

Family Firm

Unsurprising that the daughter of two economists is enjoying a book on parenting by an economist (wish it had been released when we were agonizing over school for my oldest!) pic.twitter.com/j59WGznx9W— Camille Fournier (@skamille) August …

Choose Possibility

Radical CandorのKim ScottがForewordsを書いてたのでNYPLで物理本を借りた。シリコンバレーで大成功した著者がこれまでの経験の中にあったリスクと選択について語る本。キャリアのリスクは皆が思っているものではない。 Introduction All-or-nothingとして…

Happiness Advantage

頑張って上手くいって幸せになるのではなく、幸せになっている人が上手く行く。人が幸せを感じるの時の法則があるのでそれを利用しよう。

Humankind

人は本質的に助け合うものである。特に危機に際して人々は思いやりを持ち強くつながり合う。これを前提とした制度設計をすれば今までに非効率な無駄が省けるかもしれない。最近読んでいた行動経済学の本の内容やNonviolent Communicationなどがストーリーを…

Inspired: How to Create Tech Products Customers Love

人のマネージャーやプロジェクトマネージャとは違う、プロダクトマネージャの教科書。どんな製品を作るべきかというステージからステークホルダーとのやりとりや採用までプロダクトに関わる人向けの本。

Feeling Good

読むだけで鬱を予防してくれるとのことでNYPLで物理本を借りた。Cognitive therapyとは、人の気分は、現実と独立して人の頭の中で起こっているものであるという考え方に基づき、ものの見方や考え方を変える治療法である。日常のストレスや悩みは頭の中で起き…

Think and Grow Rich

お金持ちになるための精神論を説く本

Leadership BS

リーダーに関する本やセミナーでは誠実さやチームワークなどの美辞麗句が並べられる。一方現実では多くのリーダーが不正行為などで失敗する。多くの時間がリーダーシップの教育に割かれているのに。それはなぜか?

You're Invited

有名人を招いての夕食会を主催する著者が深い人間関係を築く方法について説く本。コミュニティの作り方を具体例を交えて解説している。

How to get Rich

Indie Hacker podcastより。NYPLで電子書籍を借りた。出版業で成功した著者がお金持ちになる方法を説明する。時間を節約するために株は死守し、従業員にはボーナスや給料でちゃんと報いることで自分より優秀な人が自分の会社で働いてくれるだろう、と。 ‎Ind…

Principles

世界最大のヘッジファンド「ブリッジウォーター・アソシエイツ」を作ったRay Dalioがひとの生き方と仕事の取り組み方を説く本。 著者の成功は無知を知ることにある。Principlesに則って判断をすれば楽になるが、多くの人はそれが出来ない。 Deal with Realit…

12 Rules for Life

NYPLで借りた。 1 Stand up straight with your shoulders back 毎日よく眠って脂肪分とタンパク質が良く入った朝ごはんを食べるのが良い。習慣が大切。 悪いことは悪い気持ち(low serotonin)にまた悪い結果を起こす。必要な栄養を摂らなくなり、一時的な享…

Working Backwards

Amazon社の中に居た人たちがAmazonの文化を紹介する本。

新規事業を量産する知財戦略

川崎重工と小松製作所では競合の特許や部品メーカーが出した特許が毎週回覧されていたことと、著者らが会社を立ち上げた時に業界の特許情報を読むことで自社の技術のユーザになりそうな会社を調べられたという。

Way of the Wolf

株を売るブローカーを育てる達人Jordan Belfortが書いた営業指南本。Straight Line Systemという考え方で脇道の逸れずに顧客のニーズを聞き出して商品を売る方法を解く。営業力というのを素人にもわかりやすく解剖したような本。フレーズの具体例が多くてと…

Innovation Stack

太田さんのTwitterより Finished reading Jim McKelvey @2000F’s Innovation Stack. Very interesting stories on Square’s early days and how they won against the predator AMZN. Loved the message like “innovation has no experts / copy when you ca…

Essentialism

世の中には色々なことに手を出しすぎて本当に大切なことに時間を割けていない人が多い。

Design of Everyday Things

デザインをするときの心構えを説く。ユーザをよく見ること。競合を意識しての機能の付けすぎは避けるべき。

Leadership and Self-deception: Getting out of the Box

自分がやるべきだと思っていたことをやらないと、とたんに他人が悪く思えてきて、自分がしなかった選択を正当化する考えが生まれてくる。これが箱の中に入った状態である。

Never Split The Difference

人質交渉のエキスパートが解説する交渉術の本。ハーバード流の交渉の本は理性的な人同士なら役に立つが、人質交渉は日々の中では人間は理性的ではなく感情に動かされる。この行動経済学からも学んび、感情を利用して交渉を進める方法が解説されている。

Obsessed: Building a Brand People Love from Day One

B2Cビジネスのブランディングを手掛けるRed Antler創業者がブランドがいかにビジネスを助けて消費者に選ばれる理由になるかを説く本。

Trade-off

著者が起業家の話を聞くと、Fidelity (本物の体験)とconvenienceのトレードオフを多くの経営者が口にするのに気づいた。テクノロジーによってFidelityとconvenienceの限界がそれぞれ伸びるので、そのままでいるとどちらつかずの中途半端なポジションになって…

Good Strategy Bad Strategy

巷で"Strategy"とされているものの殆どはただの耳障りの良いゴールであり、実務(意思決定)の役に立たない。良いStrategyはOpportunity(advantage, challenge)を認識(diagnosis)し、Guiding policyを設定し、Coherent actionsを定める。

広告コピーってこう書くんだ!読本

広告コピーってこう書くんだ!読本 左利きのエレンより shonenjumpplus.com 「なんとなくいいね」という感想を一切辞めるべき。論理的に言葉で良さを説明する練習を重ねよう。 生きたコピーの書き方。一つの題に対して100個ぐらい沢山書く。関係を見出せばで…

Grateful Deadにマーケティングを学ぶ

アメリカのバンド「Grateful Dead」はビートルズほど流行してはいないが、コアなファンが多い。そこには現代のマーケティングのヒントが多く隠されている。